1.はじめに
我が家では家族旅行を計画するときの、 “大事にしたいこと(価値観)” があります。 私がサーフィンをしていることもあり、旅先はどうしても波のあるエリアに限定されます。しかし、家族全員が楽しい思い出をつくるためには、サーフィンだけでは不十分です。そこで我が家では、次の4つを旅行時の基準としています。
- 家族全員が楽しめること
- 自然との触れあいや体験があること
- 混雑を避けられること
- 価格と体験価値が釣り合うこと
この基準で考えると、旅先は自然と絞られてきます。 これまで訪れたハワイ、宮崎、奄美は、どれもこの基準に合う場所でした。この記事では、我が家が家族旅行で大切にしている価値観と、 それを実現するために実践している旅行計画術をご紹介します。
2.旅行先ですること
我が家の旅行は、観光地を巡って“見るだけ”の旅ではありません。 私も家族も、何かを体験するほうが満足度が高いため、 旅行中は「体験すること」を中心に過ごすようにしています。
そのため、我が家の旅行は自然の中で遊ぶことを軸にしつつ、 その土地ならではの体験を組み合わせるスタイルになっています。
(1)自然の中で遊ぶ
我が家の旅行の中心は、自然の中で遊ぶ。特に海での体験が多いです。
- サーフィン
- シュノーケリング
- SUP
- 海遊び
海は、我が家にとって「最高の遊びフィールド」です。 サーフィンは私だけが行いますが、朝や夕方に限定し、 日中は家族と過ごす時間をしっかり確保しています。
ハワイでは、シュノーケリングで色鮮やかな熱帯魚を間近で見ることができました。 運が良いことに、海中でハワイアンモンクシール(アザラシ)に遭遇したこともあります。 奄美では、家族サーフィンやSUP、シュノーケリングでウミガメやウミヘビを見ました。 こうした「自然の本物に触れる体験」は、思い出として深く残ります。


(2)その土地ならではの体験
海が中心とはいえ、旅の満足度を高めるために、 その土地ならではの体験も組み合わせています。
- 水族館
- 動物園
- 博物館
- 現地の特産品を見つける
- その土地ならではのアクティビティ
3.旅行計画のポイント(実践編)
価値観を踏まえ、旅行計画は以下のポイントで考えています。
(1) 混雑しない時期を選ぶ
連休・繁忙期は避けます。 人が少ないだけで移動・食事・アクティビティの待ち時間が減少し、満足度は大きく変わります。また、ダイナミックプライシングの影響も抑えられます。
「連休でないと子どもが行けない」という家庭もあると思いますが、 我が家では、金曜や月曜を思い切って休ませることもあります。 家族との大事な思い出づくりを優先したいからです。
(2)気候の安定した時期を選ぶ
国内旅行なら、4~5月、10~11月に計画することが多いです。 理由は気候が安定しているからです。逆に6~9月は避けることが多いです。
- 6月:梅雨
- 7~8月:猛暑
- 8~9月:台風リスク
自然の中で遊ぶ旅では、天候の安定は重要な要素になります。
(3)詰め込み過ぎない
「せっかく来たから、あれもこれも」はしません。 詰め込みすぎると疲れ、結果として楽しめなくなるからです。体験が中心の我が家では、疲れは大敵です。また旅行後に体調を崩すことも避けることができます。
旅行で遊びに行っても14~15時頃にはホテルに戻る計画にしています。 一度休めますし、夕食に出る場合もシャワーを浴びてから行けます。
(4)おまけ:私が計画する
我が家の旅行計画は、移動・宿泊・レンタカー・アクティビティ・食事まで すべて私が手配しています。
サーフィン時間と家族の要望の調整、天候や混雑のリスク管理も含めて担当します。 仕事柄なのか、もともと計画することが好きな性格が影響しているのかもしれません。妻からは「あなたの計画についていくだけなので楽」と言われます。
4.まとめ
私は、家族との思い出をつくるために、毎年1回は必ず旅行を計画しています。 限られた時間だからこそ、ただ観光地を見るだけではなく、体験を重視した旅にしたいと考えています。自然の中で遊び、その土地ならではの体験をすることで、家族の記憶に残る旅になると考えています。そのためには、
- 家族全員が楽しめること
- 自然との触れあいや体験があること
- 混雑を避けられること
- 価格と体験価値が釣り合うこと
この価値観で、旅行を計画することが効果的と考えています。
さいごに――
あなたのご家庭にも、きっと“その家族らしい旅のかたち”があるはずです。 少しだけ視点を変えて、体験を中心に旅を組み立ててみると、 いつもとは違う、心に残る旅行になるかもしれません。
次の休みには、ぜひ家族で「どんな体験をしたいか」を話しながら、 旅の計画を立ててみてはいかがでしょうか。 きっと、家族の新しい思い出が生まれるはずです。
