1.はじめに
「投資」という言葉は、多くの場合“金融資産を増やすこと”を指します。 しかし私は、資産形成を お金だけではなく、人生を豊かにするための総合的な投資活動 として捉えています。
豊かな人生をつくるためには、 心・体・環境・時間・人間関係といった“無形資産”にも投資することが欠かせないと考えています。
この記事では、私が日々実践している 6つの投資 を紹介します。 長年続けている習慣もあれば、最近取り入れたものもあります。 また「投資=何かをすること」と捉えられがちですが、私はあえて “しない投資” も重要だと考えています。どれも特別なことではなく、日々の生活の中で習慣化できるものばかりです。(実はこれが一番難しいのですが…)
2.私が行う6つの投資
(1)金融資産への投資
今の日本社会で、家族を養いながら不安なく暮らしていくためには、金融資産への投資は欠かせません。 特に40代・子育て世帯は教育費がピークに向かう時期です。 この状況でも生活を安定させるために、金融投資は重要だと考えています。
- 投資目的:
- 老後資金・教育資金の確保
- 可能な範囲で経済的自由を目指す
- 行っていること:
- 固定費削減による投資資金の確保
- NISA・iDeCoでの積立(投資信託)
- 国内・海外ETFへの余剰資金投資
- 行っていないこと:
- FX・暗号資産取引などの投機(投資ではない)
- ポイント:
- 現金預金よりも投資信託を土台に資産を形成
- 「なんとなく貯める」をしない、目的と目標を明確にする
- 長期・分散・積立でコツコツ続ける、暴落しても続ける
- 期待効果:
- 時間を味方につけて複利による資産増加
- 投資過程での浪費しない生活の習慣化
- 経済的な不安の減少、精神状態の安定

(2)健康投資
私がサーフィンを続けられる時間は、おそらくあと20〜25年ほど。 その期間を最大化するためにも、日々の健康づくりは欠かせません。 老後を元気に過ごすためにも同様です。
- 目的:
- サーフィンを長く続けるため
- 健康寿命を延ばすため
- 行っていること:
- 高たんぱく・低糖質・低脂質の食事
- 低次加工食品中心の食生活
- サーフィン用トレーニング、ストレッチ
- 散歩
- 行っていないこと:
- 喫煙
- 過度な飲酒
- ポイント:
- “極端にしない”“頑張りすぎない”こと(習慣化が遠のくため)
- 健康投資そのものが目的化しないようにする
- 即効性を求めるならば、運動よりも食事習慣が効果的
- 期待効果:
- サーフィンできる期間の延伸
- 元気に過ごせる時間の増加

(3)自己投資
自己投資は、 知識・スキル・思考力・判断力は、仕事にも生活にも直結する「生涯使える資産」と考えています。
- 目的:
- 仕事の生産性向上
- 収入の安定・向上
- 判断力・思考力の強化
- 人生をより良くするための意思決定力の向上
- 行っていること:
- 資格取得に向けた勉強(資格手当に繋がるものは特に重要)
- 読書(企画・心理学・ライフデザイン・健康・金融など)
- 読書時の気づきをメモ帳に記入(思考の整理に最適)
- ポイント:
- 「勉強・読書する習慣」をつくる
- スマホカレンダーなどでの毎日タスクに設定する
- 期待効果:
- 仕事の成果が安定し、評価が上がる
- 思考の質が上がり、人生の意思決定がブレなくなる
(4)生活環境への投資
自分が満足することに時間を使うためには、それ以外の時間を短縮する必要があります。 また世の中には「それがあると生活が豊かになる」と錯覚させる広告や、人々の関心を集めることを優先し、ネガティブニュースを報じるメディアも多く存在します。 それらから自分の生活を守り、よりよい環境を整えることが大切です。
- 目的:
- 時間の有効活用(自分が満足することに時間を使うため)
- 浪費、メンタル低下の防止
- 行っていること:
- モノを減らす(捨てる・売る・譲る)
- シンプルで丈夫な家具・家電選び
- 時短につながる家電・グッズ選び
- 行っていないこと:
- テレビを持つ・見る
- 雑誌・SNS・ニュースを必要以上に見る
- ポイント:
- 家具・家電は「その機能の価値や使用頻度」を基準に選ぶ
- ニュースの内容が「ポジティブか、ネガティブか」「有益か、無益か」を意識して見る
- 期待効果:
- モノを所有・管理する時間の減少
- サーフィン・家族時間の増加
- 広告による浪費心理の抑制
- TV・SNSのネガティブニュースによる無意識のメンタル低下の防止
(5)思い出投資
満足した人生を送るためには、体験を通して思い出をつくることが欠かせません。思い出から得られる幸福感は長期的に残り、モノよりも高い満足効果が期待できます。 40代になり、サーフィンできる時間、子どもと過ごせる時間が残り少ないことから、より多く体験をすることを意識し始めました。
- 目的:
- 幸福感の向上
- 行っていること:
- 家族旅行(年1回以上)
- 現地でのサーフィン
- 旅行先でのアクティビティ
- 写真撮影(家族写真、旅行先での写真など)
- ポイント:
- 非日常の体験は思い出が残りやすい
- 写真を見ることで当時の記憶がより鮮明に蘇る
- 期待効果:
- メンタル向上
- ストレス減少
(6)人間関係への投資
人間関係は、人生の幸福度にもストレスにも直結します。 だからこそ「誰と過ごすか」を意識的に選ぶことが重要だと考えています。
- 目的:
- 日々の幸福度確保
- 行っていること:
- ポジティブ話や成長につながる人との会合
- 行っていないこと:
- 愚痴・ネガティブ話・見栄の張り合いが予想される会合
- 集団行動(必要最小限)
- ポイント:
- 自分の人生を豊かにする関係だけを残す
- 他人の評価・期待を気にしない
- 期待効果:
- ネガティブワードによるメンタル低下の防止
- 対人ストレスの減少
- 無駄な時間の減少(サーフィン・家族時間の確保)
3.まとめ
資産形成は、金融資産を増やすことだけを意味するものではありません。
人生を豊かにするためには、金融・健康・自己・環境・思い出・人間関係という6つの領域に、バランスよく投資していくことが大切だと考えています。
これらの投資は、どれか一つだけを極端に伸ばすものではなく、日々の生活の中で少しずつ積み重ね、習慣化していくことで、長期的に大きな効果が期待できると考えています。特に、無形資産への投資は目に見えにくいものの、心の安定や幸福度、人生の満足感に直結します。
これら6つの投資を通じて、私は「お金だけに依存しない資産形成」を目指しています。 日々の習慣を整えながら、満足度の高い人生をつくっていきたいと思います。
